みなさん、明けましておめでとうございます!
2021年はいかがだったでしょうか??
今年も感染対策には気をつけつつ、奈良の素敵な場所をご紹介できればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします♪
2022年一発目にふさわしい場所にも行っていたので、順番はバラバラにはなりますが、そちらを先にご紹介させていただきたいと思います!
では、今回のブログも最後までお付き合いよろしくお願いいたします♪
開運橋
信貴山朝護孫子寺に向かう途中に大きな橋が見えます。
この橋は「開運橋」といい、 信貴山朝護孫子寺の門前にかかっています。
平群町と三郷町を隔てる大門池にかかり、全長106メートルだそう。
車止めに寅が!ゆるーい感じが可愛いですよね♪
橋を進んでいきましょう!
この日は天気が良かったので、景色がすごく綺麗で絶景でした!
向かって左側を見てみると、先程車止めでみた寅が手すりにも!
奥にすこーし見える建物は「信貴山観光ホテル」さんです。(全然見えてなくて申し訳ないです…)
春の桜の季節だと、緑にの部分がピンクに変わって絶景だそうですよ♪
右側を見てみると、「 信貴大橋」が見えます!
ちょうどバス停も見えてますね〜!
信貴山朝護孫子寺さんに来られる時は、「信貴大橋」のバス停で降りてくださいね!
ちなみにこの開運橋…バンジージャンプもあります。
その名も「開運バンジー」!!!!
開運橋から30メートル、ジャンプで飛び降りれるそうです!!
ちょっとのぞいてみましたが、めっちゃ怖いです。
全身で開運を感じたい人は!是非!飛び降りてみてください!
実はこちらの開運橋は、2007年に国の登録有形文化財へ登録されたとても貴重な橋だそうです!
最初の車止めがあった付近にも、看板があってそちらの説明書が見やすかったので引用させて頂きますね。
「開運橋」は昭和6年に完成し、「カンチレバー」と呼ばれる構造をしています。(カンチレバーとは片持ち梁のことであり、梁の両端の一方が固定され、他方は動く事ができる構造体を指します。)
戦前の上路カンチレバー橋はほとんど残っておらず、現存する橋ではこの開運橋は最古の物になり、橋脚も鉄骨を組み合わせて作られたトレッスル(橋脚)で珍しいものです。
歴史もあり、とても貴重な開運橋!
ぜひ、絶景をみながら渡ってみてくださいね♪
信貴山朝護孫子寺
信貴山朝護孫子寺
開運橋を渡って、参道を進んで行くと…大きな寅が見えてきました!
こちらの大きな張り子の寅は「世界一福寅」といい、記念写真のポイントなどになっており連日多くの方から喜ばれています♪
張り子の寅の奥に見える本堂には、福の神毘沙門天さまがお祀りされています。
信貴山朝護孫子とは、醍醐天皇の病気のため、勅命により命蓮上人が毘沙門天王に病気平癒の祈願をされたことが始まりです。
よって天皇、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」の勅号を賜ることとなりました。
また、朝護孫子寺は、「信貴山寺」とも呼ばれ、多くの方に親しまれています。
何故、寅のお寺なのかは次回のブログにてご紹介させて頂きますね!
大きすぎて、顔の部分があまりわからない撮り方しかなくて申し訳無いのですが…こちらが正面です!
小さくて可愛い寅もいました〜!
ちょっと見えにくいのですが、左の寅はまつ毛が生えていて女の子の寅でした♪
進んで行くと、二手に別れる道が。
左に進んでみることにしました!
景色をみながら、登って行きます。
道の途中には大きな聖徳太子像が。
信貴山朝護孫子寺さんは、聖徳太子にゆかりのあるお寺なので、こちらも本堂のご紹介をする際にご説明しますね。
日本一大地蔵尊
とにかく階段やら、道やらを登る登る…
奈良屈指のパワースポットなだけあって、たくさんの方々が参拝されていました。
会社のチームで来られたのかな?
スーツ姿で登られている方々もいらっしゃいました。
後一息です!
一番上まで到着すると、大きなお地蔵様が!!
その名も 「日本一大地蔵尊」。
14.54メートルもある、とっても大きなお地蔵様です。
子供の守り神とされています。
ここから見える景色も圧巻でした!
ちょっと登るのしんどいなって思ってしまったんですが、登って良かったです。
ちなみに本堂の方から、こちらをみるとこんな感じに見えます。
すごく立派なお地蔵さんですよね。
お寺の敷地が広すぎて、本堂のご紹介などは次回にさせて頂けたらと思います!
奈良屈指のパワースポットの信貴山朝護孫子寺さん…是非、寅年の今年には絶対行って頂きたいスポットです!
アクセス
名称 | 信貴山朝護孫子寺 |
住所 | 〒636-0923 生駒郡平群町信貴山2280-1 お車、交通機関▶︎公式HPにてご確認下さい |
ホームページ | https://www.sigisan.or.jp |
電話番号 | 0745-72-2277 |