皆様こんにちは!
先週のブログでは、江戸時代の「からくりおもちゃ」をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
ブログでは紹介しきれなかったおもちゃも沢山ありますので、機会がありましたら、ぜひ遊びに行ってみてくださいね♪
さて、今週は奈良の地酒のご紹介をしたいと思います!
お酒が好きな方は必見ですよ〜
今西清兵衛商店「春鹿酒造」
「春鹿酒造」
今回お邪魔したのは、ならまちにある 今西清兵衛商店「春鹿酒造」さんです。
観光がてらに立ち寄れる場所にあるので、当日も沢山の方がいらしていますした。
こちらにお邪魔させていただいた目的は・・・「春鹿」さんの看板前に注目です!
なんと!
ワンコインできき酒ができるのです。(可愛いガラスのお猪口つき)
春鹿さんは、日本最古の酒蔵である春日大社酒殿での製造を継承する老舗で、春日の神が鹿に乗って奈良にやってきたという伝説から春鹿という名前が付いたそうです。
日本で最初の国際都市「奈良」は日本酒発祥の地といわれています。
春鹿さんは、日本最古の酒蔵である春日大社酒殿での製造を継承する老舗で、酒銘の由来は、春日の神々が鹿に乗って奈良の地へやってきたという伝説から、「春日神鹿」(かすがしんろく)と名付け後に「春鹿」(はるしか)に改められたそうです。
室内の様子・その1
受付にて、ワンコイン(500円)をお支払いしたあと、店内の奥に向かいます。
きき酒をする場所は、この様にテーブルの向こう側に係の方がいらして、各テーブルごとに順番にお酒をついでくださる仕組みになっています。
全然、自分のペースで飲んで大丈夫ですので、ゆっくり味わうことが出来ますよ♪
では、早速きき酒をいただいてみましょう!
きき酒のご紹介
①純米 超辛口
世界10数ヶ国で愛飲されている春鹿の代表銘柄。
穏やかな香りとまろやかな口当たり、凛としたキレ味の良さは魚介類との相性抜群。
冷やして軽快に、お燗酒ではキリッとした旨味が広がります。
②生もと純米 超辛口生原酒
約1,000Lというごく少量の特別限定品。
辛口らしいミネラル感と、爽やか酸があり、なめらかでとろりとした口当たり。
深い味わいとキレが特徴。
こちらのお酒も①と同じで超辛口なのですが、水を一切使っておらず、絞る時に圧力をかけずに落として作っておられるので、アルコール度数が高。(18度)【裏春鹿】とも呼ばれているそう!
③純米吟醸生酒(※季節限定品)
フレッシュで爽やかな喉越しの中に、どこかフルーティー感も。
お米の優しい甘味と旨味がとっても感じられるお酒です。
女性でもかなり飲みやすかなと思いました!
④鹿鳴 雄町
岡山県産雄町のお米を100%使用した、純米吟醸酒。
やさしい味わいと、お米の味わいが特徴的で、こちらも原酒なのでアルコール度数が高いお酒です。(17度)
ちなみに、一旦口の中をリセットする用にキンキンに冷えたお水をいただけるので、あまり度がきついのが苦手な方でも、お水をはさみつつ飲んでみてください!笑
⑤純米吟醸 封印酒
上品に薫る吟醸香と軽やかな旨味、やわらかい舌触りが特徴なお酒です。
こちらのお酒は賞も取った、とても美味しいお酒で、このお酒を頂いた時に奈良漬をサービスしてくださいました!
⑥発泡清酒 ときめき
こちらの「ときめき」はサービスでいただけるものです♪
スッキリとクリアな味わい、爽やかさが感じられます。
自然発酵で、炭酸の口当たりが印象的なシャンパン♪
海外でも人気だそうです!
今回いただいたお酒はこちらの5種類と、1種類の計6種類でした。
お猪口なみなみに注いでくださるので、本当にワンコインで大丈夫!?ってなってしまう程でした。
お酒は季節限定のものもありますので、行かれる時期によっては毎回違うお酒を飲める!とのことでリピーターさんも多いです。
お猪口は最後に、さくら色・みず色・ふじ色・深緑の中から好きなものを1つ選んで、お土産にすることが出来ます。
室内の様子・その2
店の奥には、きき酒でいただいたお酒が販売されていて、気に入ったものがあれば購入することが出来ます。
入り口付近にも売店があり、サービスでいただいた奈良漬なども販売されています。
店内の様子はこの様な感じで、終始お客様が耐えない楽しい雰囲気でした♪
ならまちで有名な今西清兵衛商店 (春鹿)さん。
お酒が大好きな方は是非行ってみてくださいね!
本当におすすめです✨(お酒は二十歳になってから♪)
今西清兵衛商店『春鹿酒造』・詳細
名称 | 今西清兵衛商店 (春鹿) |
住所 | 〒630-8381 奈良県奈良市福智院町24-1 JR奈良駅より奈良交通バス福智院町下車徒歩1分 または、近鉄奈良駅より徒歩15分 |
営業時間 | 10:00~17:00(利き酒ラストオーダーは16:30まで)
定休日:お盆、年末年始+社内行事2日 |
HPなど | https://www.harushika.com/philosophy/
詳しい情報などは公式HPやSNSにてご確認ください。 |