先週のブログでは、「御霊神社」をご紹介させて頂きました!
七夕の見開き御朱印帳素敵でしたよね♪
今週は、はたまた大和郡山のご紹介に戻りたいと思います!
今週のブログも最後までお付き合いください☆
柳澤神社
柳澤神社までの道のり
柳澤神社の鳥居は、郡山城跡より少し歩いた先にあります。
(ここに着くまでも坂になってたので、ちょっとしんどかったです。笑)
こちらの神社の向かい側には、奈良県立郡山高校があります。
柳澤神社は学問の神様でもあられるので、ぴったりな場所ですよね。
詳しいことはまた、後ほどご説明するとしまして・・・いざ出発!
緑に囲まれた道を進んで行きます!
この日は本当に暑かったので、この道の木陰が涼しくて気持ちよかったです♪
ちなみにここは、道の様で実は橋なんです!
名前は「竹林橋」と言うそうですよ。
道なりに歩いて行くと・・・見えました!柳澤神社の拝殿です。
手水などは、コロナにより封鎖されていました。
向かって、右側には御祭神の柳沢澤吉保公のお名前が刻まれています。
「旧川越甲府城主柳澤美濃守吉保公」とも記されていますね!
柳澤神社
柳澤神社の由来が記された看板がありました。
拝殿に続く階段を進んでみましょう。
階段を登った、真正面にあるのが柳澤神社の拝殿になります。
柳澤神社は、大和郡山城本丸跡に鎮座し、五代将軍徳川綱吉の側用人で柳澤家中興の祖、柳澤美濃守吉保公を祀る神社です。
吉保公は川越甲府城主となり、御子吉里公が国替で甲府より転じ、十五万石をもって郡山城に入城。
以来六代140年余、明治維新までこの地を治め、繁栄へと導きました。
明治13年、藩士によりご功績を称えると共に大和郡山の繁栄と安寧幸福を祈願し柳澤神社が創建されました。
郡山天守台
柳澤神社境内を通り、奥へ進むと天守台があります。
登り口は、東側にある階段からになります。
天守台は4月〜9月は7時〜17時、10月〜3月は7時〜17時の間に登ることができます。
それ以外の時間には登ることが出来ませんので注意です!
途中の付櫓台からさらに登ると、展望施設のある天守台上面にたどり着きます。
たどり着きました!!とってもいい景色です!!
大和郡山のまちなみが一望できて、最高の気分です♪
郡山城の中心に位置する天守台は、誰もが気軽に登り、眺望を楽しみ、歴史を体感できる場として、また観桜の名所として市民に親しまれてきました。
平成23年、奈良県景観条例により「城跡と奈良盆地が眺望できる郡山城天守台付近」が優良な景観を眺望できる地点として奈良県景観資産に登録されました。
しかし、数年前から石垣の変位、変形、破損が進み、崩落する危険が生じたために天守台石垣の修理と施設の修景を行い、平成29年3月に完成。
工事に伴う調査では、天守の礎石を確認し、「幻の天守」の実石が明らかになりました。また、天守の礎石や天守台は豊臣政権期につくられた、全国的にも貴重な構造です。
現在は、安全に天守台に登ることができ、展望施設からは、大和郡山のまちなみとともに、平城京大極殿・薬師寺・若草山まで望むことができるそうです。
3回に分けて、郡山をご紹介させて頂きました!
楽しんでいただけましたでしょうか?
歴史を身近に感じることが出来る、郡山。
でひ、お時間があれば立ち寄ってみて下さいね。
そして、まだまだご紹介したいところが沢山ある郡山!
郡山と言えば、金魚!とお思いになる方も多いかと思いますので、また近々金魚についてご紹介できればなぁと思っております!
※このブログはこちらのサイト様を参考にさせて頂いております。
https://home.yamatokoriyama.kokosil.net/ja/
ありがとうございました!
郡山天守台、柳澤神社・詳細
柳澤神社・詳細
名称 | 柳澤神社 |
住所 | 〒639-1011 奈良県大和郡山市城内町2-18 JR郡山駅から徒歩約15分 ・近鉄大和郡山駅から徒歩約10分 駐車場あり ※普通車5台(御祈祷参拝者にかぎり利用可) |
HPなど | 詳しい情報などは公式HPやSNSにてご確認ください |
郡山天守台・詳細
名称 | 郡山天守台 |
住所 | 〒639-1011 奈良県大和郡山市城内町内 近鉄郡山駅より徒歩10分 JR郡山駅より徒歩20分 |