まだまだ蒸し暑い日々が続いていますね・・・皆さん体調などは大丈夫でしょうか?
水分補給をしっかりとして、早め早めの対策をして下さいねー!
暫く郡山をご紹介していましたが、今週はならまちのご紹介をしたいと思います!
郡山もまだまだご紹介したい場所がありますので、楽しみにしていてくださいね♪
御霊神社
御霊神社の鳥居
ならまちをブラブラ歩いていると、御霊神社の鳥居がひっそりと見えてきます。
鳥居の左端にいる狛犬に注目です!
狛犬の足首には、“足留め”の紐が巻かれています。
「家を出ていかないように、また家に戻ってきて欲しい」という願いがこめられているそう。
鳥居の右端には案内版が。
進化している?手水
鳥居をくぐって、すぐ右側に手水があります。
なんとこの手水、自動で水が出るんです!!
実は自動で水が出てくる手水を初めてみたので、最近の神社は進んでるなぁ〜と感心していました・・・
コロナ対策もバッチリですでの、安心して参拝することが出来ます。
興味津々で近づいて見ると・・・龍のお口から水が!
本殿
鳥居から真っ直ぐ進むと、目の前に本殿があります。
ならまちで古くから「ごりょうさん」と親しまれている御霊神社。
桓武天皇の命で約1200年前に創建されたと伝えられ、井上皇后(いがみこうご)、他戸親王(おさべしんのう)をはじめとする8名の高貴な方々をお祀りしています。
その1人、橘逸勢(たちばなはやなり)は書道の神様として知られ、書の上達のためにお参りされる方も多いそうです。
4月から5月にかけては、枝垂れ桜や八重桜、牡丹が美しい彩りを添え、参拝者の目を楽しませてくれ、拝殿では、神前結婚式も行なわれています。
本殿すぐ横の看板には、鳥居の前にあった物より詳しく御霊神社のことが記されていますので、是非こちらも合わせてみてみてくださいね!
御祈祷いただける種類のご案内や、えんむすびの説明が!?
縁結びの神様と学問の神様
御霊神社の中にある小さな祠があります。
こちらは出世稲荷神社(しゅっせいなり)といい、大國主命(おおくにぬしのみこと)をはじめ、天之宇受女命(あめのうずめのみこと) 、猿田彦命(さるたひこのみこと)、稲倉魂命(うがのみたまのみこと)、保食命(うけもちのみこと)の5つの神様を祀り、かの太閤秀吉も信仰したという大変パワーの強い神様が祀られています。
出世、商売繁盛、厄除開運、健康長寿などさまざまなご利益がありますが、とくに縁結びでの強いパワーをお持ちで若い女性を始めとして、良いご縁を求めにいらっしゃる方々が多いそう!
ハート型の絵馬がたくさん奉納されていました❤︎
この可愛い絵馬に想いを込めて奉納したら、ステキな出会いがありそう!
ステキな出会いに期待しつつ、他の場所も散策に・・・
本殿の右隣には若宮社があります。
こちらは学問・芸能の神様、菅原道真公をお祀りしています。
御朱印
一通りお参りを終えたので、最後に御朱印を頂きたいと思います!
御霊神社さんの御朱印は、月事にオリジナルの手彫りはんこで奉製されています!
デザインが毎月可愛くて、毎月欲しくなっちゃうんです・・・(実は今回一番の目的だったりします。笑)
今月は文月だったので、画像右側のパネル(見辛くて申し訳ありません・・・)の2種類になります。
右側の「七夕」がデザインされている、見開き御朱印。
直に書いてくださる日は7月だと、1日・11日・18日のみです。
その他の日は、事前に書き置きしてくださっているものをいただく事が出来ます。
初穂料は1000円で、7月1日には「ならまち」の文字の部分が「朔日まいり」に代わります。
左側の縦の御朱印は「蓮」のお花がデザインされています。
こちらは、《書き置きのみ》で、初穂料500円。
限定300のみになります!
横をみると、御朱印帳や6月の見開き御朱印の見本なども置いてありました!
折角なので、見開き御朱印を奉納させて頂きました。
織姫と彦星と天の川がデザインされていて、とっても可愛いです♪
ひっそりと佇み、趣のある御霊神社さん。
ならまちをブラブラ歩きながら、協力なパワーを感じに少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
御霊神社・詳細
名称 | 御霊神社 |
住所 | 〒630-8321奈良市薬師堂町24番地 JR 奈良駅から 徒歩20分 近鉄 奈良駅から 徒歩15分 駐車場無し |
HPなど | https://naramachigoryojinja.amebaownd.com/
詳しい情報などは公式HPやSNSにてご確認ください。 |